福岡県の宗像市、福津市を中心に結婚相談所ブライダルサロンPineを主催している、カウンセラーの安永です。仲人というお仕事を通して感じたアレコレを発信しています。
皆さんは、ルッキズムという言葉をご存じですか？「外見至上主義」とも訳されます。世の中の風潮として、外見をいう方はとても多いですね。また、ルッキズムを意識してなのか、素敵な男性、女性も増えてきたなと思います。かくいう私も美男美女好きです。
お見合いの資料としてプロフィールを作成する際にとてもというより、一番、最も大事なのがお写真です。お写真だけで選ばれるといっても過言ではありません。どんな男性も女性も、見かけの素敵な方を選ばれます。だから！選ばれたいなら、居並ぶ美男美女をしのぐほどの見栄えが必要かもと思うくらい、皆さん外見至上主義です。ご自分がそうでなかったとしてもですね。逆にお相手もそうだと理解していただけると良いのですが。
とても明るくて笑顔の素敵な、お話も楽しいし、お仕事だってできるのに、そんなことも外見を上回る条件にはなりえないのです。なので、そういったルッキズムを打破する動きとして、アメリカなどで履歴書の写真欄を貼らないという企業も出てきているそうです。
お見合いでも、お断りの理由に「お写真と全然違っているので、お断りします」なんて当然の理由のようにおっしゃる方がおられます。外見と結婚するの？と思いますが、自分の隣に立つ人が素敵なルックスであることが幸せの条件？なのでしょうか？
なので、この際お見合いのプロフィールからお写真を無くしてしまえばいいのに！なんて極端な思考に飛んでいく私です。だって、とっても人間的に素敵なのに選ばれないなんて・・・と思いませんか？
外見至上主義なんとかならないのかなぁ～
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